理系大学生がカメラや理系っぽいことについて話すブログ

理系大学生が趣味のカメラについていろいろ書いていきます。またパソコンや理系っぽいことについて書いていきます。

RAW現像のススメ

巷ではRAW現像について大量に書かれていると思いますが、自分なりにRAW現像をすることのメリット書いていこうと思います。

好みの色を出せる

  色はとても重要ですよね。写真の色を決める要素はいろいろありますが、ホワイトバランスが1つの重要な要素です。JPEG撮って出しだとホワイトバランスとピクチャースタイルが決まっているので色を変えること出来ませんが、RAWならそんなのいくらでも変更可能です。夕焼け時や照明の色がオレンジの時などはホワイトバランスの調整が難しいですよね。でもRAW現像すれば最適なホワイトバランスになります。

 また幻想的な色にしたりポップな色にしたりすることもできます。透き通るような青をつくったり、カラフルな写真にしたりするにはRAW現像が一番です。


どうしようもない失敗が減る

 写真を撮っているとどうしても失敗します。ピンぼけ、構図おかしい、露出ミス…etc ピンぼけやら構図やらはどうすることもできませんが、露出については±1EVくらいは救うことが出来ます。

 露出ミスって痛いですよね。特に構図が完璧で最高の瞬間を撮ったのに、写真が暗かったら絶望ものです。露出をある程度補正できるというのはとても心強いです。

撮影に集中できる

 一眼レフやミラーレス一眼で撮影をし、慣れてくるとAvモードやMモードなどで撮影することが多くなると思います。様々な設定を自分でいじって好みの写真を作っていくと思うのですが、設定項目が多すぎて撮影中にいろいろな項目を変更しますよね。こんなにカメラばっかいじっていて、被写体に集中して撮影できるでしょうか。

 RAW現像する前提で撮影する場合、気をつけるべき項目は一気に減ります。構図、F値シャッタースピードISO感度、の4つだけです。しかもAv/AモードやTv/Sモードを使う場合はF値シャッタースピードのみに意識を向けることができ、ISO感度もオートにすることもできます。ここまでくれば被写体をじっくり観察し、構図に集中するして撮影することができます。

旅行などにはピッタリ

 家族、友人、恋人などと共に旅行に行くことは多いと思います。同伴してくれる人を待たせてまで、沢山の写真を撮るというのは気が引けますよね。実際に筆者もRAW現像していなかったときは友達を待たせてしまって怒られました。

 しかしRAWで撮影すれば、後から補正できます。すなわち旅行などの短時間で撮影しなけらばならないときでもいい写真を撮ることができるのです! 旅行のような限られた時間の中で撮影する場合は、ベストな写真が撮れないことのほうが多いです。そんなときにRAWで撮っておけば、帰ってから現像でベストな状態にすることができます。

 蛇足ですが、旅行ではRAW+JEPEGがおすすめです。JPEGファイルは(wifi対応機種、カードリーダーなどがあれば)その場でSNSなどにシェアできるので便利です。

 

しかしながらデメリットも

 いいことだらけのRAW現像ですが、デメリットもあります。RAWファイルサイズはとても大きく、容量を食います。沢山の写真を撮っていくと地味にHDDやSSDに溜まっていきます。またRAW現像は自由自在な反面、全部自分でやるのでめんどくさいです。旅行のあととかは数百枚の現像をすることもあり、面倒です。また、露出がおざなりになってしまう危険もあります。いくら露出が救えるからといって、適正露出でとった写真には敵いません。

 このようにデメリットもあるのは事実です。

 

それでもやっぱりRAW現像をススメます

 やっぱり自分好みの色に出来たり、細部までこだわれるのはとてもいいです。RAW現像していると、「自分だけの写真をつくっている」という気分にもなります。このように多くのメリットがあるので、現在「RAW現像とか難しそうだしよくわからない」とか思っている人、是非挑戦してみてください。楽しいですよ。